このサンプルを使ってあなたのホームページ上で、伝言板が使えるようになります! |
ここをクリックすると、伝言板のサンプルが見られます。
伝言板を設置、動作させるには、ご契約のプロバイダで、CGI(perl)が使用できる必要がありますので、ご確認ください。また、CGIの設置に関しては、プロバイダにより詳細が異なりますので、詳しくはプロバイダのガイドに従ってください。
下記のファイルが、伝言板を実現するために必要なファイルとして、提供されています。これらは、CD-ROM内の、"\cgi\dengon" に入っています。
ファイル名 | 用途 |
●dengon.cgi | 伝言板を実現するための、 CGIファイルです。 |
● jcode.pl | 日本語処理をするために必要なファイルです。 |
● dengon.htm | 伝言板本体のHTMLファイル(フレームファイル)です。 |
● head.htm | 伝言板のメニューを表示する部分のHTMLファイルです。 |
● message.htm | 伝言板のメッセージが書き足されていくHTMLファイルです。 |
● btn1.gif, btn2.gif, dengon.gif | head.htmに必要な、イメージファイルです。 |
● back.gif | message.htm の背景イメージ用のファイルです。 |
以下に、実際にサンプルCGIを使って、あなたのホームページに伝言板を 設置する手順を説明します。 あなたのホームページのルート・ディレクトリは、以下のどちらかです。
○ /home/users/taro/Web/ → サーバー上のルート・ディレクトリ
/home/users/taro/Web/counter/ → カウンター用のCGIやデータファイルなどを置くディレクトリ
または、
○ /home/users/taro/WWW/ → サーバー上のルート・ディレクトリ
/home/users/taro/WWW/counter/ → カウンター用のCGIやデータファイルなどを置くディレクトリ
実際に、ホームページ上で伝言板を使うためには、サーバー上のディレクトリ構成などにより、
ファイルの内容を書きかえる必要がありますので、ここではそのための説明を行います。
伝言板の為に必要なファイルをサーバー上に転送する前に、伝言板用のディレクトリを作りましょう。 ディレクトリは、作らなくても実行はできますが、他のファイルとの混乱を避けるために、専用のディレクトリを作りましょう。
これで、伝言板用のファイルを置くディレクトリが作成できました。
1. で作成したディレクトリに、以下のファイルをFTPで、すべて転送します。
サーバーにファイルの転送が終了したら、それぞれのファイルのアクセス権を以下のように変更する必要があります。アクセス権を変更するには、サーバーにtelnetなどで、ログインして、chmodコマンドを利用して変更するか、ご加入のプロバイダにご相談ください。
FTPプログラムのsiteコマンドを使用したファイルのアクセス権の変更の仕方を示します。
他の方法として、サーバーにtelnetでログインして、chmodコマンドを利用したファイルのアクセス権の変更の仕方を示します。
●注意● 以下の方法を行うには、ご加入のプロバイダでシェルの使用が可能な場合に限ります。
※ chmodは、ファイルのアクセス権を変更するための、UNIX上のコマンドです。
サーバー上に転送された、dengon.htm をアクセスすることにより、伝言板が使用できます。
また、ホームページからリンクを張る場合は、このファイルへリンクを張ります。
をクリックします。すると、メッセージを入力する領域へジャンプしますので、
名前、メールアドレス、メッセージを記入して、[登録ボタン] で登録されます。
をクリックすることで、最新のメッセージを表示することができます。